目的に合わせて使い分ける

フリーランスのエンジニアにとって欠かせないツールの1つが、SNSだ。
有益な情報を集めたり、顧客を探すための宣伝活動、他のフリーランスのエンジニアと交流を持つ際にも役立つ。
そんなSNSには様々な種類があるため、目的に合わせて使い分けることが大切だ。

最新の情報をキャッチできるのが、Twitterだ。
Twitterは、140文字以内の文章で自分の気持ちや情報をつぶやくツールだ。
限られた文字数の中に必要な情報を凝縮し、頻繁につぶやけるのが特徴だ。
沢山のユーザーがつぶやいたものからキーワードで検索することができたり、エンジニアに必要な情報を探したりできる。
また、フォローし合うことで多くのエンジニアとつながることができるため、人間関係や仕事の幅を広げるチャンスにもなるだろう。

自ら情報を発信したいときに役立つのが、ブログやユーチューブだ。
ブログは長い文章を掲載することができ、自分の知識や経験を読者と共有できるのが魅力だ。
画像をアップしてプログラミングの技術を紹介したり、出来上がったソフトウェアを紹介することもできる。
ユーチューブは実際にパソコン画面を動画でアップすることができ、視聴者に自分のスキルをアピールできるのが良いところだ。
ブログやユーチューブを見た人から仕事の依頼が来ることもあるので、自分をアピールしたい場合に最適なツールだ。

海外のエンジニアや海外の仕事に興味があるのなら、Facebookが便利だ。
本名で登録するのがルールで、文章や写真、動画などをアップして、知り合いとコミュニケーションが取れる。
海外のユーザーも多いことから、海外でのチャンスも転がっている。