フリーランスエンジニアがSNSを活用するなら、複数のSNSを持つことが大事だ。
SNSを1つだけ活用しているという人は多いかもしれない。
しかし、SNSにはそれぞれ特徴があり、使い方を覚えればビジネスの役に立つこともある。
例えばビジネス色の強いSNSを使えば、新しい仕事につながる可能性は高くなる。
また、コミュニケーションツールとしての役割が強いSNSであれば、新しい出会いがあるかもしれない。
SNSは1つにこだわらず、多種多様なものを使っていくと、活用の場がより一層広がるだろう。
さらに、複数作ったSNSをリンクでつなぐことで、他の人がそれぞれのSNSを閲覧する機会も増える。
そうすると自身がどんなエンジニアであるか深く知ってもらうことができ、信頼に値する人だと認識してもらえることも多い。
そして、そこから顧客になることもある。
フリーのエンジニアの仕事とプライベート、両方見ることは難しい。
それをSNSを通じて知ることができれば、仕事を依頼しても良い人だと理解される確率は高い。
活用する際に心掛けるべきは、SNS上では誠実であることだ。
嘘をついたり大袈裟な発言をする人はSNSでは受け入れられず、嫌がられることも多い。
一度そうなってしまうと、元に戻すのは難しい。
SNSは顔が見えないからこそ、信頼してもらうことが容易ではない。
誠実でなければ、SNS上では長く良好な関係を保つことができないだろう。
誠実さはSNS上でも伝わるので、常に誠実でいることが大切だ。
いつも誠実であれば、SNS上で嘘をつくこともなくなるだろう。